アメリカ留学


U.S.A

アメリカ留学の特徴

アメリカに留学することのメリットは、アメリカで生活ができることです。多種多様の文化が共存し、ファッション、経済、アート、テクノロジーの世界の中心にいるので、最先端の情報と流行に生活しながら触れることができます。
ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザがないので、学生ビザで行くのが前提になりますが、専門性の高い知識・経験を取得できるのが魅力です。どの国でも通用しやすいスタンダードな英語が習得できます

アメリカの都市の特徴

西海岸(LA、サンフランシスコ、サンディエゴ)は温暖な気候且つ空気が乾燥しており、朝夕は涼しく昼は暖かいといった生活する上でとても快適な環境になっています。
一方で東海岸(NY、シカゴ、ワシントンDC)は冬は厳しい寒さで、地下鉄なども発展しているので、西海岸とはまた異なる文化が形成されています。
シアトルやオレゴンはアメリカの大企業の本社が置かれているので、最先端のビジネスに触れることが可能です。
国土が広大なアメリカでは、行く地域によって民族的な背景や街の風景、治安、文化が大きく異なります。サーフィンが好きならカリフォルニア、大都市で生活がしてみたいならNY、有名大学に進学したいならボストンなど目的により、渡航先のチョイスが変わると思いますので、用途に応じて提案させていただきます。

アメリカの英語

イギリス英語、アメリカ英語と英語の種類を耳にしたことがあると思いますが、具体的に何が違うの?と言われると、発音、使う単語、スペル、と意外と大きく異なります。
例えばアメリカでは路面電車をstreet car(ストリートカー)と言うのに対し、イギリスではtram(トラム)と言われています。スペルではFavoriteとアメリカで書かれるのに対して、イギリスではFavouriteになります。といったように、それぞれ英語のクセが異なります。それでは実際どっちがいいの?と言われると、“お好み”になります。(笑)
アメリカで英語を学んだ人がイギリス英語圏に渡航すると、使っている英語が本当に違うと感じますが、話していて意味を理解したり、「こんな単語使うんだ!」と新たな発見につながるので、どっちの英語を学ぶのが正しいという判断で場所を決めるのはあまりおススメしていません。自分の目的や好みににあった留学先を選ぶのが一番かと思います。

アメリカのお金事情

大都市に住むと当然ではありますが、家賃が上がりますので物価は上昇します。
また、アメリカは西と東で気候が大きく異なりますので、半年以上留学される方は衣類にかかる費用も異なります。東に比べて西の方が軽装で過ごせますので、安価になります。

留学にかかる費用一覧

授業料

目安として一般英語コースで20万円/月ほどかかります。

授業時間目安

学生ビザの場合(3か月以上の留学)

授業時間は1週間で20時間が一般的

ビザなし(ESTA)

ビザ無しで3ヶ月までの留学(18時間/週)が可能です。
その際ESTAという電子渡航認証システムが必要になるので、渡航前にオンラインで取得しましょう。
申請料金は14ドルで、申請後2年間有効ですが、期間中にパスポートが失効する場合はその有効期限までとなります。(https://youtu.be/PoPEqOqx2Kc

入学金

目安として2.5万円ほどかかります。

空港送迎費

片道2万円ほどかかります。

滞在先手配料

3万円ほどかかります。

教材費

月あたり1万円ほどかかります。

国際郵便手配料

アメリカの語学学校で週18時間以上の授業を受ける場合には学生ビザで渡航する必要があります。
その学生ビザの申請の際に必要となる書類の一つが、学校が発行するI-20と呼ばれる入学許可証です。アメリカのオフィスから日本へI-20などを郵送するには、国際郵便手配料として1万円ほどの費用が発生します。

海外送金手数料

語学学校への申し込む際には、授業料などを学校の口座へ送金する必要があります。
平均5千円かかります。

航空券購入費

航空券購入費は手配方法によって異なりますので、目安10万円が想定されます。
当社では航空券購入の手配代行は費用を落とすためにしていないので、安い航空券の取り方や取る時期をアドバイスさせていただきます。

海外旅行保険加入費

海外旅行保険は国により金額が異なる傾向があります。
いくつか取り扱っている保険がございますので、ご案内させていただきます。
1か月で2万円ほど。

ビザ申請費

7万円ほどかかります。(申請費+アメリカ大使館留学生データベース登録費)
ESTAの場合は$21のみになります。
どちらも申請にはクレジットカードが必要になります。

滞在費

想定される滞在方法は以下になります。

ホームステイで1日2食付きで18万円ほどかかります。
昨今はAirbnbなどで手配する方もいらっしゃいますが、ホームステイや学生寮(ドミトリー)を利用されると学校からの導線がスムーズであったり、ホストファミリーが留学生に理解があるので、困ったときに頼りになるといった利点があります。

コスト目安

1ヶ月(4週間)

学費

20万円

ホームステイ
(1日2食付)

18万円

VISA申請費

7万円

申込・登録費

7万円

航空券

10万円

その他
(海外保険等)

1万円

合計 63万円

*娯楽費・通信費・日常生活雑貨費は加味していません。
*上記よりも安い学校もありますので、予算と希望に応じて案内させていただきます。

いい学校を選ぶ方法

予算にあった学校を選ぶ

学校の規模や方針により、学費が安い語学学校は存在します。
弊社は“気軽に留学”をテーマに案内しておりますので、学費が安い学校と数多く提携をしております。では、学費が高い学校は何がいいのかと問われると、施設の充実さ、日本人カウンセラーの常駐、質の高い教師陣、立地になると思います。例えば、語学学校の中には大学のキャンパス内に校舎を構えている学校もあり、アメリカのキャンパスライフを感じながら、充実した勉強ができます。校舎内の図書館も使え、アメリカに来た“甲斐”を体感してもらえます。

その他には、アートに特化したプログラムや映画に特化したもの、インターンシップ付きやビジネスシーンで使う英語に特化したものまで、語学学校と提携する会社や企業のノウハウが活かされたケースもあります。ただ、小規模の語学学校だから先生がイマイチかと言われると、彼らも普段から留学生と多く向き合うプロですし、英語の学習の最初のステップは自分次第になります。インプットとアウトプットの量が多いだけ英語の上達が早まりますので、先生の質を感じるのはまだ先になると思います。IELTSやTOEFL対策の場合は質が関係しますので、ご希望に応じた学校を紹介させていただきます。