イギリス留学


United Kingdom

イギリス留学の特徴

歴史と伝統を重んじる一方で、現代文化の流行の発信地として、アート·音楽·ファッションなどの分野でも世界をリードしているイギリス。英語発祥の地として、上品なクイーンズイングリッシュを学ぶことができることが魅力。多国籍国家でもあるため国際色豊かで留学生でも住みやすい雰囲気があります。ヨーロッパ各国へ小旅行を楽しむこともできる、ヨーロッパの魅力たっぷりの国です。

イギリスのワーキングホリデー

日本人はイギリスでワーキングホリデー(ワーホリ)ビザの恩恵を受けられるので、上質な英語を学びながら、世界的な都市で働けるというメリットを持っています。他国のワーホリの期限は1年間と決められていることが多い中、イギリスは2年間なのでより長い期間ワーホリで滞在することが可能です。ただし、イギリスは他のワーキングホリデー(ワーホリ)ビザを発給している国よりも仕事を見つけるのが大変なので、英語のレベルを磨きながら仕事を探す必要があります。
近年では美容師志望の方がロンドンに留学されたり、専門的な目的を持って渡航されるケースもありますが、英語での挨拶や簡単な会話程度しか話せない初級レベルの場合は、ネイティブ環境での仕事に就くのは基本的に難しいので、いきなり美容室のアシスタントなどの専門的な仕事でお客様の要望に応える職場で働くことは難しくなります。

語学学校で勉強しつつ、レストランなどで会話の経験値を積み、自信がついたところで次のステージに行くのがいいかもしれません。
また、イギリスのワーキングホリデー(ワーホリ)には年齢制限があり、申請時に18~30歳の年齢であることが条件になります。定員数が毎年1,000人と少ないため、倍率は10~20倍と競争率が高いです。また、年によって倍率に変動があるのでワーホリを希望する人は早めに申請をしましょう。揮できる分野ではないかと思います。

イギリスの物価

物価が高い国なので、外食費は必然的に高くなり、スーパーで購入できる食料品で工夫していく必要がありますロンドンは世界的にも家賃が高いため、郊外で探すなどの工夫が必要です。また、ヨーロッパ圏の国の中で一番日本人が多いです。ロンドンを中心とした都市部に語学学校が集中しているため、少し離れたエリアを選ぶと日本人比率を抑えることができます。
イギリス留学のもう一つの魅力はイギリスを拠点としながら、ヨーロッパを周遊できることです。フランスやドイツなども近いので、留学している最中のアクティビティとして行きたいヨーロッパの国に足を延ばせます。日本にいながらヨーロッパ中を巡るのは、お金も時間がかかってしまうので、イギリス滞在中にこれができるのは一つのメリットと言えるでしょう。

イギリスの都市の特徴

留学先の主要都市としては、ロンドン、オックスフォード、ケンブリッジ、リバプールが有名です。世界都市であるイギリスの首都ロンドンには、世界中から様々な目的を持った多種多様な国籍の人々が集まります。そのためロンドンでは外国人差別があまりなく、日本からきた私たちに対してもロンドン居住者と同じように接してくれます。世界遺産や観光地も多くあり休日にはイギリス文化に触れながら観光を楽しむことができます。
オックスフォードは、歴史ある有名大学が建ち並ぶ世界的な学園都市です。まるでおとぎ話の世界に飛び込んだような中世の街並みが残り、伝統的な英国の文化に浸ることができます。学生の街ということもあり学生向けのレストランやサービスが充実しています。ケンブリッジも同様で、ケンブリッジ大学で有名な学園都市で、学生には嬉しい学割制度が充実しているのも魅力です。リバプールは少し物価の安い地域と言われていて、ロンドンに比べると家賃なども抑えることが出来ます。

イギリスの英語

イギリスの標準英語であり、もともと上流階級で使われていた「クイーンズイングリッシュ」を本場で学ぶことができるので、上品な英語を身につけることができるのも魅力です。またアメリカ英語と比べてより丁寧で公の場やビジネス向きとも言われています。実際にブリティッシュ英語を使えると世界的に教養がある印象を持たれたりします。また発音も日本人にやさしいです。単語のスペルや使う単語もアメリカ英語とは違うものがあるので、ブリティッシュ英語をマスターするだけで、会話もメールなどでやり取りする場合も、かなりこなれた印象になり、ビジネスの場でも活用ができます。

イギリスのお金事情

イギリスの物価は、高いです。ロンドンの場合はホームステイ先が学校から遠いことも多く、定期券代が月2~3万円になることもあります。交通費の面でもロンドンはほかの都市よりも予算を多く見積もる必要があります。都市部と地方の街では、滞在費も生活費も大きく異なりますので、都会よりも田舎のほうが生活費が安くあがります。学校ごとの授業料の差も大きいので、イギリスに留学を検討されている方は、色々な学校の見積もりを見ながら話をするのがいいと思います。イギリスのどのエリアに留学するかが大きなポイントになるので、自分にとって居心地がいいと感じる場所が理想です。

留学にかかる費用一覧

授業料

目安として一般英語コースで20万円/月ほどかかります。

イギリスへの留学では留学期間が6ヶ月以内であれば短期留学ビザになります。(申請不要)短期ビザもワーキングホリデービザも申請が必要なので、渡航前にオンラインで取得しましょう。申請料金は2万程かかります。

入学金

目安として2万円ほどかかります。

空港送迎費

片道1万円ほどかかります。

滞在先手配料

2万円ほどかかります。

教材費

月あたり1万円ほどかかります。

海外送金手数料

語学学校への申し込む際には、授業料などを学校の口座へ送金する必要があります。
平均5千円かかります。

航空券購入費

航空券購入費は手配方法によって異なりますので、目安20万円が想定されます。
当社では航空券購入の手配代行は費用を落とすためにしていないので、安い航空券の取り方や取る時期をアドバイスさせていただきます。

海外旅行保険加入費

海外旅行保険は国により金額が異なる傾向があります。
いくつか取り扱っている保険がございますので、ご案内させていただきます。
1か月で2万円ほど。

滞在費

想定される滞在方法は以下になります。

ホームステイで1日2食付きで15万円ほどかかります。
昨今はAirbnbなどで手配する方もいらっしゃいますが、ホームステイや学生寮(ドミトリー)を利用されると学校からの導線がスムーズであったり、ホストファミリーが留学生に理解があるので、困ったときに頼りになるといった利点があります。

ホームステイで1日2食付きで15万円ほどかかります。
昨今はAirbnbなどで手配する方もいらっしゃいますが、ホームステイや学生寮(ドミトリー)を利用されると学校からの導線がスムーズであったり、ホストファミリーが留学生に理解があるので、困ったときに頼りになるといった利点があります。

コスト目安

1ヶ月(4週間)

学費

20万円

ホームステイ
(1日2食付)

15万円

VISA申請費

5万円

申込・登録費

7万円

航空券

20万円

その他
(海外保険等)

2万円

合計 69万円

*娯楽費・通信費・日常生活雑貨費は加味していません。
*上記よりも安い学校もありますので、予算と希望に応じて案内させていただきます。

いい学校を選ぶ方法

予算にあった学校を選ぶ

学校の規模や方針により、学費が安い語学学校は存在します。
弊社は“気軽に留学”をテーマに案内しておりますので、学費が安い学校と数多く提携をしております。では、学費が高い学校は何がいいのかと問われると、施設の充実さ、日本人カウンセラーの常駐、質の高い教師陣、立地になると思います。例えば、語学学校の中には大学のキャンパス内に校舎を構えている学校もあり、イギリスのキャンパスライフを感じながら、充実した勉強ができます。

イギリスにはアートやデジタルマーケティングを学ぶための専門プログラムが充実していますので目的別に案内させていただきます。小規模の語学学校だから先生がイマイチかと言われると、彼らも普段から留学生と多く向き合うプロですし、英語の学習の最初のステップは自分次第になります。インプットとアウトプットの量が多いだけ英語の上達が早まりますので、先生の質を感じるのはまだ先になると思います。IELTSやCambridge対策の場合は質が関係しますので、ご希望に応じた学校を紹介させていただきます。