ニュージーランド留学
New Zealand
ニュージーランド留学の特徴
ニュージーランドは日本と同じように四季があり、夏でも20~25℃前後を保ち、冬でもほとんどの地域が10℃を下回ることがなく、快適に過ごすことができます。治安もとてもいい国ので、安心した留学生活を送れます。他民族国家である為、食事にも困らず、中華料理やインド料理、韓国料理、そして日本食なども楽しむことができます。コーヒー文化も盛んで、街の至る所にカフェがあります。バリスタ講習やカフェ留学にも適した環境があります。また、海に囲まれた国なのでマリンスポーツはもちろんのこと、6月から10月にかけてはスキーやスノーボードが楽しめる上質な雪山があり、ウインタースポーツの天国です。ワールドクラスのレッスンやパッケージがあるので、誰もがレベルに合った楽しみ方ができます。世界的にもめずらしい留学生の権利を守る国家法を制定しています。
日本からのアクセスもよく、ニュージーランド航空から日本とニュージランド間の直行便がでており、直行便でも安い時期だと片道$600~、また経由便も多く運航しているので、節約することが可能です。ニュージーランド最大都市のオークランドには、多くの学校があるため、学校の選択肢があり、価格の競争も激しいため、他都市に比べて授業料のコストを抑えることができます。
また、時差が日本とそこまでない為、留学中であっても日本にいる家族や友人と連絡を取りやすい時差となっています。留学生活を心配するご家族とも連絡が取りやすいというのは安心して留学に送り出してもらえる要素の一つでしょう。
一方で北米のような大きな都市はないので、治安がいい反面、便利さや刺激という点は欠けてしまいますが、とにかくのんびり且つ安全な留学生活を送りたい方に適しています。留学生活の後、英語も習得して生活が気に入れば、永住という選択肢もあります。
東京やNYなどと違い、ニュージーランド人は仕事より、家族や充実した人生を送ることに重点を置いている人も多く、世界で最も住みやすい都市ランキングにもいつも上位にランクインされる程、とても生活満足度の高い都市として有名です。
ニュージーランドの都市の特徴
留学先の主要都市としては、オークランド、クライストチャーチ、ウェリントンが有名です。オークランドは国内最大の都市で、ショッピングセンターやレストランなどもたくさんあり、生活に困りません。クラストチャーチはニュージーランド第二の都市と呼ばれ、美しい街並みや落ちついた雰囲気に囲まれて生活することができます。日本人に非常に人気のある都市なので、日本人比率は多い傾向にあります。首都ウェリントンは、芸術と文化の中心の都市としてアートギャラリーや楽団、博物館などが存在する文化的な都市です。アクセスも乗り継がないと行けない為、日本人比率は少なめです。とにかく落ち着いた環境で、英語漬けになりたい方にぴったりでしょう。ニュージーランドではバスの移動が主たる移動方法になっています。
ニュージーランドの英語
ニュージーランド英語の綴りはイギリス式であり、多くの発音や言い回しもイギリス式です。また、日本で勉強してきた英語に比べると発音なども少し独特なものがあります。
例えば、egg:エッグ → イッグと発音したり、that:ザット → ゼットになったりと、独自の発音があります。一方で「R」の巻き舌がないので、日本人には発音しやすいのが特徴です。癖のない英語を学びたいと言う方が多いですが、このように日本人にもメリットがあります。
アメリカ英語やイギリス英語は実は英語を習得してからでもいつでも学べます。なぜなら、留学して帰国してからも、映画を見たり、音楽を聴いたり、SNSを見たりしてもニュージーランド英語に触れる機会よりもそれらの英語に触れる機会の方が圧倒的に多いからです。
日本で外国の方が関西弁を使っていたりすると愛嬌があるというか、親しみがわきますよね。そのように英語も独特なものを学んで、知っておく、将来英語を話す時に要所要所で引き出しとして使ってみるなどすると、ビジネスの場でも場を和ませたりとツールとして使用できますので、英語のクセよりも自分の目的と動機が肝心になります。
ニュージーランドのお金事情
ニュージーランドの物価は、やや高いです。スーパーマーケットなので日用品を買われる場合は日本よりも割安な一方、外食費が高いので、息抜きの際は注意が必要。うまく自炊するなどして調整しつつ、いいレストランを見つけるのがいいかもしれません。ワーキングホリデー(ワーホリ)で渡航される方は、ニュージーランドの賃金は日本よりも高いと言われている為、給料もらい始めると物価は気にならなくなるかもしれません。日本で十分に資金を蓄えておく必要がありますが、渡航後はすぐに仕事を探しましょう。
学費自体は比較的割安です。
留学にかかる費用一覧
授業料
目安として一般英語コースで13万円/月ほどかかります。
入学金
目安として2万円ほどかかります。
空港送迎費
片道1万円ほどかかります。
滞在先手配料
2万円ほどかかります。
教材費
月あたり1万円ほどかかります。
海外送金手数料
語学学校への申し込む際には、授業料などを学校の口座へ送金する必要があります。
平均5千円かかります。
航空券購入費
航空券購入費は手配方法によって異なりますので、目安15万円が想定されます。
当社では航空券購入の手配代行は費用を落とすためにしていないので、安い航空券の取り方や取る時期をアドバイスさせていただきます。
海外旅行保険加入費
海外旅行保険は国により金額が異なる傾向があります。
いくつか取り扱っている保険がございますので、ご案内させていただきます。
1か月で2万円ほど。
ビザ申請費
ニュージーランドへの留学では留学期間が3ヶ月以内であれば学観光ビザになります。(申請不要)
しかし、NZeTAという電子渡航認証システムが必要になるので、渡航前にオンラインで取得しましょう。申請料金は12NZドル+観光税35NZドルで、一度取得すれば申請後2年間有効です。(取得方法は案内いたします。)
3か月以上の留学や大学申請は学生ビザ、現地で働きたい方はワーキングホリデービザになります。学生ビザでもまた、14週以上学校に申し込んだ場合週20時間アルバイトをすることができます。
滞在費
想定される滞在方法は以下になります。
ホームステイで1日2食付きで10万円ほどかかります。
昨今はAirbnbなどで手配する方もいらっしゃいますが、ホームステイや学生寮(ドミトリー)を利用されると学校からの導線がスムーズであったり、ホストファミリーが留学生に理解があるので、困ったときに頼りになるといった利点があります。
コスト目安
1ヶ月(4週間)
学費
15万円
ホームステイ
(1日2食付)
10万円
VISA申請費
7万円
申込・登録費
7万円
航空券
15万円
その他
(海外保険等)
2万円
合計 54万円
*娯楽費・通信費・日常生活雑貨費は加味していません。
*上記よりも安い学校もありますので、予算と希望に応じて案内させていただきます。
いい学校を選ぶ方法
予算にあった学校を選ぶ
学校の規模や方針により、学費が安い語学学校は存在します。
弊社は“気軽に留学”をテーマに案内しておりますので、学費が安い学校と数多く提携をしております。では、学費が高い学校は何がいいのかと問われると、施設の充実さ、日本人カウンセラーの常駐、質の高い教師陣、立地になると思います。例えば、語学学校の中には大学のキャンパス内に校舎を構えている学校もあり、ニュージーランドのキャンパスライフを感じながら、充実した勉強ができます。
ニュージーランドにはワイン醸造を学ぶためのプログラムやバリスタコース、ヨガ、ラグビーなど専門的な分野を学ぶカリキュラムが充実しています。目的別に案内させていただきます。
小規模の語学学校だから先生がイマイチかと言われると、彼らも普段から留学生と多く向き合うプロですし、英語の学習の最初のステップは自分次第になります。インプットとアウトプットの量が多いだけ英語の上達が早まりますので、先生の質を感じるのはまだ先になると思います。IELTSやCambridge対策の場合は質が関係しますので、ご希望に応じた学校を紹介させていただきます。