留学して英語が喋られるようになった道のり*実体験なので個人差あり
留学することは、新しい文化や言語に触れ、自己成長の機会を提供します。特に英語を母国語としない人々にとって、英語を流暢に話すまでの過程は挑戦的であり、興奮する瞬間が詰まっています。
以下は、1か月から6か月までの私が留学してからの英語習得のまでの感想です。
1か月目: "何を言っているかわからない。苦しい"
最初の1か月は、英語の洪水にさらされる感じでした。新しい言語に慣れず、何を言っているかほとんど理解できませんでした。コミュニケーションが難しく、日常生活の中で手助けが必要でした。
悔しい思いもたくさんして、帰りたいと思うときも何度かあり。空港に一人でついて、イミグレーションについたときも、ほぼコミュニケーション不可でした・・・。
2か月目: "何となくわかるような気がする。とりあえずノリで対応。"
2か月目に入ると、少しずつ英語のフレーズや表現が理解できるようになりました。まだまだ完璧ではありませんが、とりあえずノリで対応できるようになりました。間違いを恐れず、コミュニケーションを楽しむことができました。とにかく友達とお酒を飲んだり、遊びに行ったりして、言葉を越えた楽しみや雰囲気で乗り切りました。たくさん日本人の友人に助けられたのも事実です。
3か月目: "いきなり何を言っているかわかるようになってきた。調子にのって喋ってみる。"
3か月目に入ると、ある日いきなり何を言っているか理解できる瞬間が増えてきました。これまでの努力が実り、自信がついてきました。気を良くして、積極的に英語でコミュニケーションをとり、新しい友達を作る機会も増えました。一度自信がつくと無駄に英語を使いたくなるものです。銀行や飲食店、洋服屋で気さくに話かけられたら一生懸命返すなどし、とにかくコミュニケーションを取ろうとする気持ちが芽生えてきました。日本にいた頃はなかった感覚です。
6か月目: "自信満々。でもネイティブ相手だと少し不安"
6か月目になると、自信を持って英語で会話できるようになりました。友達とも深い話をしたり、大体日常生活において不便に感じることはなく、世界中どこに行っても一人出暮らせるような無敵の感覚を手にします。しかし、ネイティブスピーカーとのコミュニケーションにはまだ少し不安を感じます。ネイティブのスピードやアクセントに慣れるのに時間がかかりますが、努力を続けています。
留学生活は、英語の習得に関する試練と充実感が共存する素晴らしい冒険です。最初の苦労は克服する価値があり、自分の成長を実感することができます。留学生活を通じて、新しい言語や文化への理解が深まり、国際的な視野が広がります。英語を話すスキルは時間と努力をかけて習得できます。不安や挫折を乗り越え、最終的に自信を持って英語を話せるようになるでしょう。
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